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応用技術カリキュラム


デザイン基礎技術カリキュラムが修了したあとは、応用技術を学びます。
建物の描画や、動物、人物の精密描写、ロゴの制作や、フォントの使い方、ブラシの制作、スピードペイント、厚塗りなど、プロの仕事で活用されている、より実践的な技術について学んでいただくことができます。

目指せプロフェッショナル

人体描写について学ぶ


応用技術カリキュラムでは、名だたる芸術家たちも学んだように、人間の骨格や筋肉のつき方など人体の精密描写について学びます。

 
アニメや漫画の2D、3Dのキャラクターデザインや、商品デザインの現場を問わず、人物を描く場合、性別、年齢、人種、職業などによって、人の筋肉や骨格のつくりが異なることを理解している必要があります。対象となる人物の要素を考慮して、細部を想定することで、より個性の見えるキャラクターとなったり、使いやすい商品デザインが生まれたりします。

レオナルドダヴィンチ

キャラクター制作について学ぶ


応用技術カリキュラムでは、お客様のニーズにあったキャラクターデザインを制作するために、対象年齢の異なるさまざまなキャラクター制作技術を学ぶことができます。

 
キャラクターの制作には、デザインの依頼主が何を目的にそのキャラクターを使用したいのかを考慮し、目的と対象年齢にあったキャラクターを制作する必要があります。
萌えキャラだけを描けるのではなく、アンパンマンから初音ミク、果てはケンシロウまで描ける技術を身につけることで、たくさんの仕事を受注できるようになります。

株式会社ガッツプラス製作サンプル

ロゴデザインについて学ぶ


応用技術カリキュラムでは、ビジネスで利用されるロゴマークの制作方法から色彩心理、情報分析まで、幅広い専門知識を学びます。

 
ロゴデザインには、デザインの依頼主が何を目的にそのロゴを使用したいのかを考慮し、目的にあったロゴを制作する必要があります。多くの場合、ロゴには商品や会社のイメージを、人目で見てシンプルに伝達する目的があります。制作時には、情報を収集し、ロゴに適したものを分類して、イメージを作成するため、情報分析力も必要です。文章や表現の難しい想いや夢など、情報を聞き取ったり、共感できる能力を高めることもデザイナーに必要な応用力となります。

背景美術について学ぶ


応用技術カリキュラムでは、遠距離、中距離、近距離の背景が違和感なく一枚の絵になるためには、奥行き表現がしっかりできていることが最低条件になります。株式会社ガッツプラスでは背景美術を訓練するカリキュラムの中で、パースを重点的に学びます。

 
アプリやゲームなど、多くのコンテンツでは背景画が必要になります。
またキャラクターを描けるデザイナーは多いのですが、背景画を描けるデザイナーは少ないのが現状です。背景画は、一部の不自然さが全体に影響するため、ごまかしのきかない技術が必要になります。
背景美術の技術の基礎となるのがパースです。

株式会社ガッツプラス制作サンプル