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職場適応カリキュラム


会社での働き方を学ぶ

 

人と人のコミュニケーションは、言葉や文章でおこなうだけではなく、お互いの表情や会話の間など、さまざまな要素で成り立っています。障がいによっては、こうした繊細なコミュニケーション情報が読み取りにくい場合が多く、会社や組織など働く人が多い職場では、ちょっとした会話や行動で、社員の人間関係がうまくいかなくなったり、空気が読めないなど、コミュニケーションのトラブルが発生しやすくなります。

株式会社ガッツプラスでは、障がいを持った方のコミュニケーションのトラブルを少しでも軽減し、職場への適応力を向上するために、社員同士の円滑な情報共有や、上司や同僚と適度なコミュニケーションをとるための技術を学ぶ取り組みをおこなっています。

  1. 社内SNSの活用
  2. 合同研修
  3. 業務連携

 

実践的な職場環境で、ご自身の職場での「適応力」を身につけていただくことが目的です。

 

1.社内SNSの活用



人と話をすることが苦手な方や、言葉でうまく表現できない方(聴覚障害含む)などでも、社内でいつでも他のメンバーと触れ合う機会が得られるよう、社員同士で掲示板やチャットなどの情報伝達網(社内SNS)が形成されています。これらの社内SNSでは、ノートテイクの場としても利用され、聴覚障がい者の方も参加して積極的な情報共有が行われています。

2.合同研修



社員全員が参加する合同研修では、DVD研修や、メンバー同士でお互いの知識や経験を活かしたグループミーティングや、シミュレーションを行ったり、意見交換の場をもうけています。 ときにはチームで課題をクリアするために知恵を出し合ったり、共同作業で「チームプレイ」をおこなう体験学習なども取り入れています。
 

3.業務連携



専門性の異なるメンバーで、他社の企画に参加したり、写真撮影、インタビュー、イラスト製作など個性や能力を活かした分業なども取り入れ、ひとつの作品を複数の社員で仕上げる業務連携を推進しています。